2022年に私が買って満足したゲームまとめ&ベストタイトル

　2022年にレビュー記事を書いたゲームの中から、特に買って満足だったタイトルを改めてピックアップしてみました。私の中で今年一番だったと考えるベストタイトルの選定に加えて、振り返ってみてのコメントも添えています。

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ベストタイトル：ベヨネッタ3

　前作から大きく期間が空いていたり、思い切った追加要素が加わっていたりと、プレイ前は不安もありましたが、良い意味で期待を裏切ってくれた作品。過去作の積み重ねがあったからこそ魅力が際立つストーリーとはいえ、シリーズで最も面白いと感じました。

　ベストタイトルにこそ選びませんでしたが、DLCを含めると、2023年で最もプレイ時間が長いタイトル。次元の迷宮は時間泥棒。年明け早々にDLC第三弾の配信も予定されており、来年も楽しまれてくれると期待しています。

　前作「ゼノブレイド2」ほどドストライクではなかったものの、ストーリークリアまでの長丁場を集中して楽しめた作品。こちらもDLC展開が来年も続く予定で、特に第四弾の「オリジナルストーリー追加」が楽しみです。

　女子大生の生活を覗き見る尖ったコンセプトで、独特の魅力を堪能できたタイトル。発売当時に感じた不満点の多くがパッチで改善されて、さらに遊びやすくなりました。

　予期せぬ続編でしたが、前作と比べても見劣りしない高評価作品。最初から疑って掛かっていても見事に引っかかってしまったトリックが秀逸でした。本作と前作、どちらから遊んでも楽しめる配慮が成されており、二作目でもおすすめしやすい点も好感触。

　本編に先駆けて発売されたスピンオフゲームですが、独立した作品として見ても十分に通用するタイトル。開発会社やゲームデザインが大きく異なるとはいえ、2023年発売予定の「百英雄伝」にも期待が高まります。

　RTSジャンルが好きということもあり、多少の不満点はありましたが気に入った作品。物足りなかった部分を補完するアップデートが予定されているものの、発表･配信予定が遅いのは残念なところです。

　基本的なコンセプトは継承しながらも、プレイするたびに異なる魅力が際だった2タイトル。1作目で感じた不満点もキッチリと改善されており、安定した面白さが楽しめるシリーズになった印象です。

　全体的にシンプルな作りでしたが、繰り返し楽しめる工夫がなされており、気づけば何周回もしていた作品。改めて見ても、アタッカーちゃんはかわいい！

　国産ゲームの海外リメイクに良い印象がなかったのですが、オリジナル版を継承しながらもSwitchでのプレイに調整されて快適に楽しめた作品。単純移植ではボリューム不足になるところを、新武器や追加モードで盛っていた点も良かったです。