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【REGZA 75M540X】低遅延重視でPS5のためにゲーム用テレビを買い換えた話

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 PS5が発売されて、ちょうど良いタイミングだと思ったので、ゲーム用のテレビを買い換えました。2007年製「65インチ フルHD 30fps」のプラズマテレビから、2020年製「75インチ 4K 60fps」の液晶テレビ「REGZA 75M540X」に入れ替わりです。これまで「PS4 Pro」を持っていながら、映像面でのスペックを全く活かせていなかったので、ようやく4Kでゲームを遊べるようになりました。

「REGZA 75M540X」を選んだ理由

 今回の買い換えにおいて、スペックは「低遅延」>「大画面」>「画質」「画素数」「fps」の優先度で選びました。有機ELでもなく、ハイスペックモデルでもない「M540X」を選んだのは、倍速駆動のない液晶TVだったからです。低遅延のために、有機ELや倍速駆動を避けた理由は、「【西川善司の大画面☆マニア】あなたのテレビは遅れてませんか? 知っておきたい“遅延”の話」の記事が分かりやすく解説されています。早そうなイメージの倍速駆動の方が、仕組みの問題で遅延が大きくなるなど、遅延の世界は奥が深いです。

  「低遅延」を最優先にした理由は、テレビの用途がゲーム専用で、アクションゲームや音ゲーを遊ぶ機会も多いからです。正直なところ、0.5フレームを体感できるかといえば『NO』ですが、そのフレーム差が成否を分ける可能性があるならば、最善を尽くしておきたい感じになります。各メーカーが同程度のスペックモデルを販売している中、「REGZA」を選んだ決め手は、各モデルの映像入力別で遅延時間を数字で公開していた点です。実際の遅延がどうだったかといえば、注意深く触ってみても全く感じることはなく、満足の行く製品でした。

 「画質」に関しては、良いに越したことはないものの、これまでフルHDでも満足していたので、他のテレビと見比べでもしない限りは、不満を感じることはないと思います。残念ながら「4K 60fps」は、PS5のスペック(8K 120fps)を完全には活かせません。しかし、現時点でPS5のスペックに見合ったテレビが現実的な価格では存在せず、いつ出るか分からない製品を待ち続けると買い換え時を見失いそうだったので、PS5発売時点のモデルから選びました。もし今後、「120fps」が必要な状況になったら、大画面を割り切った上でゲーミングモニターを購入して、今回のテレビと併用すると思います。

キャプチャーボードとの接続はダウンスケール対応の分配器を購入

 ブログ用にスクリーンショットを撮ることが多く、分配器を挟んでキャプチャーボードにも接続していたのですが、どちらも数年前の製品で4K映像には非対応でした。このままではテレビに4K映像を出力できないため、テレビと併せて4K対応製品への買い換えを検討したものの、私の用途では4Kで録画・撮影するメリットがありません。そこでキャプチャーボードは据置きで、接続先に合わせてダウンスケールできる分配器「RS-HDSP22-4K」を購入しました。

 解像度はダウンスケールされますが、接続先の片方がHDR非対応だと、両方ともHDR非対応扱いになる仕様は難点です。HDRを利用したいときは、キャプチャーボード側の接続を外さなければなりません。現時点では、4K/HDRに対応したキャプチャーボード自体が少なく高価なため、ひとまず両立は諦めて様子を見ようと考えています。どちらにしても4K対応の分配器・切替器は用意する必要があったので、暫定対応というところです。

「Bose Soundbar 700」でサウンド面を改善

 映像面でのスペックは理想通りとはいえ、ミドルスペックモデルなので、サウンド面に期待できなかったことから「Bose Soundbar 700」を購入。「M540X」シリーズの75インチモデルは、スタンドが両端にしかなく中央が空いているため、サウンドバーを設置しやすい形状です。驚くほど説明・設定まわりが不親切で戸惑うところもありましたが、音質には満足しています。設置できる環境を維持できれば、今後、テレビを買い換えても継続して使えるので、長く愛用したいところです。

さいごに

 前回のテレビを買ったのが13年前ということで、最近のトレンドを全く知らない状況からの買い換えでしたが、無事に低遅延の4K環境を導入できました。プラズマテレビを愛用していたので、製造終了後の買い換えは腰が重かったものの、さすがにPS5をフルHDでプレイするのは厳しく、ようやく時代に追いついた気分です。PS5が主流の間に、8Kが標準になるのかは不明ですが、今回のテレビも長く愛用できるとうれしいです。