長く続いている「ゲームシリーズ」ランキング TOP10

　この記事では、1作目の発売から最新作まで、長く続いている「ゲームシリーズ」のランキングを掲載しています。

　誰もが知っている有名シリーズから、意外なシリーズまで、長い物では40年以上の歴史を持ったシリーズも存在しました。

ランキングの制作基準

1位：スペースインベーダー

　最長のゲームシリーズは「スペースインベーダー」

　70～80年代のゲームは発売日が不明瞭なことが多い中、公式が発表会を開いた日を誕生日として記録に残している珍しいゲームです。

　実際に出荷されたのは7月頃とのことですが、正確な日付が分からないので、このランキングでは記念日をベースに継続年数を計算しています。

2位：Microsoft Flight Simulator

　こちらも40年以上の歴史を持つ、名作フライトシミュレーター。

　Microsoft Flight Simulator(2020年)発売時に公開されたヒストリー動画では、ドットで線と文字を描いていた1作目から、実写レベルの最新作まで進化を見ることができます。

3位：マリオ

　「マリオシリーズ」の1作目は「ドンキーコングシリーズ」の1作目と同一作品になります。そのため、両シリーズは最新作が発売される度に継続年数の順位が入れ替わる関係です。

　また、「マリオシリーズ」の派生にあたる「スーパーマリオシリーズ」は、個別に分けると35年161日で9位にあたりますが、今回は「マリオシリーズ」に内包という形で除外しています。

4位：Wolfenstein

　日本での知名度は低いですが、1981年から続く歴史あるFPS。正確には、1･2作目がステルスアクション、3作目以降がFPSのシリーズになります。

　3作目を基準（1992年5月5日発売）にFPSジャンルだけで絞って見た場合、最も長く続いているFPSシリーズです。

5位：ドンキーコング

　前述したとおり、「マリオシリーズ」と同じ「ドンキーコング」がシリーズ1作目になります。

6位：テトリス

　パズルゲームとしては最長の歴史を持っているのは「テトリスシリーズ」です。

　最近は「ぷよぷよシリーズ」とコラボした「ぷよぷよテトリス」を発売しており、一緒に歴史が伸びる関係ですが、「ぷよぷよ」は1作目の発売が1991年なので継続年数には大きな差があります。

7位：倉庫番

　パズルゲームで最長継続は「テトリスシリーズ」ですが、最も古い作品は「倉庫番」です。今後、新作が発売されれば順位が入れ替わる可能性を秘めています。

8位：魔界村

　家庭用ゲーム機向けのタイトルとしては、約15年ぶりとなる「帰ってきた 魔界村」で大きく伸びてきたシリーズ。

　携帯･スマホアプリとして「魔界村騎士列伝」が発売されていましたが、こちらから見ても約10年ぶりの新作でした。

9位：ゼルダの伝説

　1986年から続く、アクションアドベンチャーシリーズ。

　直接繋がりのある本編作品が多く発売されており、ゲーム内のストーリーも長く複雑な歴史を持っています。

10位：忍者じゃじゃ丸くん

　意外にもランクインしてきた、1985年から続くアクションシリーズ。

　数多くの作品を発売していたのは1990年前後ですが、2000年以降も7本の作品を発売しています。

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