発売本数の多い「ゲームシリーズ」ランキング TOP10

　この記事では、発売されたタイトルの数が多い「ゲームシリーズ」のランキングを掲載しています。

　複数の派生･スピンオフシリーズを展開して本数を伸ばしているシリーズもあれば、1年に複数のタイトルを発売しているシリーズなど、本数の多いシリーズでも様々なパターンが存在しました。

ランキングの制作基準

1位：マリオ

　圧倒的な発売本数で、最多シリーズとなったのは「マリオシリーズ」でした。

　派生･スピンオフシリーズも豊富で、それぞれが数本～十数本発売されており、IPとしての巨大さを感じさせます。

2位：ファイナルファンタジー

　メインシリーズのナンバリングが15作品と多く、派生･スピンオフに加えて、スマホ･携帯アプリも豊富です。

　ただし、1シリーズで本数が多いのはメインと「チョコボ」くらいで、横への広がりが強いシリーズになります。

3位：ボンバーマン

　歴史が長いことに加えて、様々なプラットフォームでコンスタントにタイトルを発売しているシリーズです。

　多い年は、1年に6本のタイトルを発売している時期もありました。

4位：ロックマン

　メインシリーズだけでも40本以上のタイトルが発売されていることに加えて、派生･スピンオフも10本以上のシリーズが複数あります。

5位：大戦略

　『PCオリジナルゲームタイトル数日本一』を謳っていた「システムソフト・アルファー」の大戦略シリーズ。

　35周年ポータルサイトでは、シリーズ別タイトル年表も公開されています。

6位：ウイニングイレブン

　「Jリーグ実況ウイニングイレブン」「ワールドサッカーウイニングイレブン」の2本柱で、毎年複数の新作が発売されていました。

　現在は統合されているものの、コンスタントな発売は継続しており、人気のスポーツゲームシリーズです。

7位：ポケットモンスター

　メインシリーズは9本と少なめですが、派生･スピンオフタイトルが豊富なシリーズです。

　ちなみに、メインシリーズにはバージョン違いやリメイクが多いので、それらを計算に含めると発売本数が跳ね上がります。

8位：ドラゴンクエスト

　「ファイナルファンタジー」同様に、派生･スピンオフは多いものの、1つ1つのシリーズは発売本数が少ないシリーズです。

　「ファイナルファンタジー」との本数差は、主にナンバリングタイトルの本数･続編制作の有無になります。

9位：テトリス

　ライセンス関連は複雑ですが、シンプルなゲーム性もあって、様々なプラットフォームで発売されているシリーズ。

　コラボ作品も多く、最新作は「ぷよぷよ」とのコラボ「ぷよぷよテトリス2」となっています。

10位：ソニック・ザ・ヘッジホッグ

　2D/3Dで40本以上のアクションが発売されているソニックシリーズ。

　明確なシリーズ化はされていないのの、レースゲームも11本のタイトルが発売されています。

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