ゲーム主人公の髪色まとめ:726作品1,000キャラクターのデータを分析しました

 この記事では、ゲームに登場する主人公キャラクターの髪色についてまとめています。

 726作品1,000キャラクター(男性673キャラ、女性326キャラ、性別無し1キャラ)のデータを元に、髪色ごとの割合や、男女別・年齢層別の傾向などを分析しました。

主人公の髪色掲載基準について

 基本は、通常時に見えている髪の色でカウントしています。本当は黒髪だが、金髪に染めている場合は金髪でカウント。変身などで髪色が変化する主人公は、変身前の髪色でカウントしました。

 「白~銀~グレー」「赤~オレンジ~ピンク」「青~青緑~緑」といった風に、細かく判別するのが難しい髪色も存在するため、同系色をまとめてカウントしています。

 髪の一部が異なる色、またはグラデーションによって大きく異なる髪色は、「多色」として別カウント。スキンヘッドなど、髪がない主人公は「無」としています。

ゲーム主人公の髪色割合(全体)

 主人公の髪色で最も多いのは「茶系」、次いで「黒系」「金系」と続いています。この3系統は主人公の髪色として定番で、合算すると7割近い主人公が該当しました。

 「黒系」に比べて「茶系」の割合が高い理由としては、完全な黒髪が若干重く見えてしまう点が挙げられます。和風や暗い設定の作品、黒のイメージが合うキャラクター以外は、黒髪風のキャラクターでも茶色に寄せた髪に設定されがちです。

 「茶系」「黒系」に比べると、少し割合の低い「金系」ですが、「金系」はヒロインキャラクターにもよく使われる色のため、重複を避ける形で人数が少なくなっていると考えられます。

 「赤系(赤~オレンジ~ピンク)」「青系(青~青緑~緑)」「白系(白~銀~グレー)」は、ほぼ同じ割合でした。赤と青の中間色になる「紫系」のみ判別が難しかったので、独立させています。

 100人に3人程度の割合で存在する「多色」ですが、ドット絵では綺麗に描画しづらい影響か、大半が2000年以降の作品に登場する主人公でした。数少ない旧作主人公も、「半熟英雄」の主人公(金髪&茶髪)など、ドット絵では単色になっても違和感のない組合せです。

 スキンヘッドの主人公は、1,000人中3人となっており、「ゴッド・オブ・ウォー」のクレイトスなどが挙げられます。

ゲーム主人公の髪色割合(男女別)

 同じデータを男女別に分けたグラフです。男女で人数が異なるため、男女それぞれの全体に対する割合で比較しています。

 男女ともに最も多いのは「茶系」ですが、2番手以降は大きく異なる結果でした。男性は「茶系」と「黒系」がほぼ同じ割合に対して、女性は「黒系」が低く、代わりに「金系」「赤系」が高くなっています。

 女性の「金系」が高い理由としては、前述したようにヒロインキャラクターにも使われやすい色ですが、女性主人公の場合はヒロインが不在、または主人公兼ヒロインのパターンが多いからだと考えられます。

 女性の「赤系」が高いのは、ピンク髪の存在が大きく影響しています。元々、赤い髪色だけでも高い割合を占めているのですが、赤と同じくらいピンク髪の女性主人公がいるため、「黒系」を超える割合になりました。

 スキンヘッドの主人公は男性だけです。

ゲーム主人公の髪色割合(年齢層別)

 同じデータを年齢10代、20代、30代以上に分けたグラフです。年齢層によって人数が異なるため、それぞれの全体に対する割合で比較しています。対象は明確に年齢が設定されている主人公のみで、人外で実年齢と見た目が釣り合わないキャラクターについてはカウントから除外しました。

 年齢別で見ると「茶系」は年齢層を問わず多いのに対して、高年齢層は「黒系」「白系」、低年齢層は明るい・派手な系統の髪色が多い傾向がみられます。

 高年齢層に「黒系」「白系」が多い理由としては、落ち着いたキャラクターのイメージに合わせていたり、加齢による白髪・グレーの主人公が増えたりする影響と考えられます。

 逆に、低年齢層ほど明るい・派手な髪色になる要因としては、若々しさをイメージした髪色の選択に加えて、「赤系」「金系」の割合が高い女性主人公の多くが20代以下に設定されている影響です。

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