サークル「ちはたん」がおくるXBLA本第2弾
当ブログでも紹介した、古今東西のXBLA作品を集めた第1弾に続く新刊。今回は、前回の発行以降に配信されたXBLA作品の紹介に加えて、お題を掲げてXBLA作品を5本紹介するという企画記事が掲載されています。執筆者はサークル主である姫川さんや、寄稿された合計13人の方々です。様々なゲーマーのXBLA作品コメントを読めるのは、この本だけ!
体を動かすXBLAゲームせれくしょん
本誌を紹介するのは少し難しいです。内容をそのまま掲載したらそれまでだし、かといって抽象的な説明なら1段落目だけで済んでしまいます。それなら自分も本誌の内容を真似して、テーマを決めて5本コメントしてみようと思いました。こんな感じの内容が13人分載ってる本だと思って下さい。それでは、Kinect大好きな自分がコメントする、「体を動かすXBLAゲーム5本」です。
自分の体を橋代わりに、リードミーズをゴールまで導くカラダほぐし系アクション。多彩なステージでリードミーズ達が星になってしまわないように、腕や足を伸ばして助けてあげるゲームです。実績や高評価を狙わなければ簡単な難易度になっており、協力プレイ用ステージも有るのでKinectが初めてという人にも遊んで貰いやすい作品。
飛んでくるフルーツを、ひたすら手で切り裂いて行くゲーム。単純明快なルールだが、一度ハマると止められない中毒性が有ります。主に上半身しか使わない為、体力の消耗は少ないと油断していると、両腕が上がらなくなるまで遊んでしまい、はしゃぎ過ぎた事を後悔させてしまう、Kinect初心者キラーでもあります。
元剛腕で活躍したピッチャーになって、ボールを投げてモンスターを撃退すると言う斬新な設定の作品。序盤はボールを投げるだけで気持ちよく倒せる爽快感。後半は倒す順番や細かい投げ分けを駆使しなければクリア出来ない高い難易度になっており、Kinectの面白さ・難しさが詰まってる。合体魔球を投げられる協力プレイも可能で、かなり盛り上がります。
Kinectのダンスゲーと言えば「Dance Evolution」が有名ですが、振り付けが決まっているダンエボに対して、反射で踊れるのが「BOOM BOOM DANCE」。音楽に合わせて出現するリップルに手足で触れる以外は全て自由。完全フリースタイルで、好きなタイミングでステップやターンを加えて加点を狙うなど、ハードルが低く気持ちよく遊べるダンスゲームに仕上がっています。
体を動かすのはKinectゲームだけとは限りません! ウララと一緒に銀河を救うミュージカルアクションアドベンチャー。軽快な音楽に合わせて、思わずプレイしながら体が動いてしまう作品です。もし、このゲームをKinectで遊べたら、どれだけ楽しいだろうかと想像するだけでワクワクしてしまいます。
1ページに収まる文章量で5本選ぶと言うのが面白さ
書く人によってはタイトル毎に文章量に差が有ったり、個別タイトルとは別にセット全体に対するコメントが書かれているなど、1ページと言う制限の中でも書き方は人それぞれと言ったイメージでした。制限されたスタイルで色々な人がゲームコメントを書くという機会は珍しく、面白い物を読むことが出来ました。