遊ぶ目標がある限り、いつまでも遊べる良作品。発売当初、サーバートラブルによってプレイ出来ず、盛大に躓いた本作。お陰でプレイの機会を逃してしまい、今回は縁が無かったと触れていなかったのですが、新作の合間に何気なく起動したら大ハマリしてしまいました。別ゲームとの”ながら”プレイが出来る事も有って、市長活動が毎日辞められません。
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万全のサポートで自由な都市開発が可能に
設置できる施設は100種類以上。直線だけでなく曲線道路も思うままに引く事が出来ます。あまり自由過ぎると、面倒に感じる人も居るかもしれませんが、最適な道路間隔のガイドラインや区域の一括指定・消去が用意されているので、気軽に開発・再開発も行えます。公庫のご利用は計画的に。
どんどんアップデートされて快適になっていく都市開発
開始当初は様々な不具合も確認されていたシムシティ。それらの問題も発売後、大幅に改善されています。先日、都市の渋滞問題が解決された事で喜んだのは記憶に新しい。市民一人一人までクローズアップ出来る複雑な作品にしてはアップデートのペースが速く、ゲーム外サポートも安心です。
1都市の開発可能範囲が狭くなった分は地域でカバー
今作では1つの都市は狭く、極端な開発をしなければ100万人都市は難しいです。その分、最大で16都市作れる地域が用意されているので、一人で複数都市を作成して都市間の交流でバランスを取る広域都市作成が可能。1都市だけで見れば少し足りませんが、広く見れば面白さは倍増しています。
現在はフレンド4人と一緒に地域開発中です
みんなが平和で安定した街を作れれば良いのですが、災害や財政破綻が起こるので、そう上手くは行かないマルチプレイ。都市機能が麻痺すると、発生した犯罪者が近隣都市にも流れていくので他人事ではありません。足りない部分を補い合い、市長同士で協力体制を作るのが地域安定への第一歩です。
貿易でお金を稼いで他都市へ貢ぐ”ヒモ付き都市”
自分を含め、みんな初心者市長なので金欠になる事が多いので支援支援。土地の半分をお金稼ぎの為に利用しているので、残りは住宅100%の極端な都市開発ですが、他の人が安定するので地域を眺めるのが楽しいプレイです。次の地域で周りから搾取するカジノ都市とか作ってみたいですね。
市長活動に終わりは無いので、クリアもありません
いつもなら”プレイ感想””クリアレビュー”と言う流れを一つにして”プレイレビュー”にしてみた今回。今後、何らかの大規模アップデートやネタに出来る事が無ければ改めて記事にする事は無いかと思いますが、プレイは続けていく予定です。目指すはフレンド達と一緒に16人16都市マルチプレイ!