【Gears of War: Judgment】機密情報開示:クリアレビューを投稿せよ

良かったところ
開発会社の変更でも見劣りしないクオリティ
変化に富んだ機密情報開示要素
さらにゲームを面白くするCo-opプレイ
悪かったところ
5
A+

 ブログ更新も忘れて集中プレイした約10時間。初回からハードコアでストーリークリアしました。Epic Gameでは無く、外部傘下開発のサイドストーリーと言う事で不安もありましたが、遊んでみると三部作に比べても遜色の無い面白さ。挑戦的とも言える様々な新要素・仕様変更も、シリーズのマンネリ打破に繋がる高評価でした。

フレンドと2人+パブリックでのCoopプレイ

 最大4人Coopが可能ですが、フレンドで4人揃えると時間を合わせるのが大変と言う事を3で学んだので、今回は欲張らずに2人プレイ。それでもパブリックで立てれば、発売間も無いことも有ってほぼ全編に渡って4人Coopで楽しむ事が出来ました。個人的にCoopプレイはGoWシリーズ最大の楽しみです。

本編三部作の約15年前を語る前章譚「審判」

 ベアード率いるキロ部隊が軍法裁判に至った経緯を、証言として追っていく独特のストーリー展開。ベアード達の活躍は勿論、無線のみの登場ですがマーカスも絡むシリーズファン垂涎の内容です。更にプレイリザルトによって取得出来るスターの数で、追加ストーリー「顛末」が解放されます。

スターの取得数を増やす事が出来る機密情報開示

 武器限定や時間制限と言った軽い物から、視界不良や弾薬0スタートと言った高難易度まで、様々な条件が提示。一人プレイでは単なる縛りプレイですが、フレンドと一緒なら難易度増加も面白さが倍増します。新たなトンデモ条件が提示される度に、笑いながらリトライを繰り返して楽しみました。

Gears of War 3 のサイドストーリー「顛末」

 三部作では語られなかったストーリーであり、本作「審判」の後日談。15年の歳月が過ぎて敵の種類も一気に様変わり。機密情報が無い分、デフォルトで様々な難関が用意されています。更に今作では、リトライする度に敵の構成が変わると言う新要素も有り、手応え充分の内容となっています。

久しぶりに完全没頭してプレイした良作

 普段は記事の為に、遊びながらスクショを撮ったりメモを取るのですが今回は無し。完全にゲームへ没頭してプレイ。ストーリーは番外編という作りのため、単独では足りない所や後味の悪い部分も有りますが、それでも『やっぱりギアーズシリーズは面白い』と言わずには居られない作品でした。