2015年10月15日発売 セブンスドラゴンシリーズ最新作「セブンスドラゴンIII code:VFD」の体験版が配信されたのでプレイしました。
プロローグにあたる部分+αで1時間程度のボリュームとなっており、サクッと遊べる内容です。キャラクターメイクはお預けですが、セーブデータは引き継ぎ可能で特典も豊富に用意されています。購入を迷っている人だけでなく、購入を決めている人でも事前プレイをおすすめしたいです。
固定パーティーでプレイする体験版プロローグ
残念ながら体験版ではキャラクターメイクが使えないため、用意されたサムライ・ゴッドハンド・デュエリスト・エージェントでパーティーを構築。難易度ノーマルで遊ぶと、少し難しめの印象を受けました。新ジョブのデュエリストが性能は高いけど運要素で思うように戦えなくて面白かったです。
ストーリーは2020からの流れを継承しており、「ドラゴンクロニクル」「帝竜」 「13班」と言った懐かしいキーワードが登場。前作を未プレイの場合、何を言っているのかわからない状況が続きますが、新主人公たちも知識0の状態から翻弄されるので、同じ状況を体験することになります。
ところどころで荒さが目立ったグラフィック
ハード変更による解像度の低下や、キャラクターの頭身が上がったなど、様々な理由が考えられるとはいえ、全体的に荒い印象を持ちました。体験版のため容量を抑えているのかもしれないですが、製品版も同様のクオリティだとすれば、少し不安を感じてしまうグラフィックです。
レベルやお金・アイテムなど豊富な引き継ぎ特典
プロローグクリア時点でキャラクターのレベルは5程度ですが、レベリングすることで最大10レベルまで上げることが可能です。製品版でキャラメイクを行う際、レベルを引き継げるので、少しだけ序盤を有利に進めることができます。併せて引き継ぎ特典として、お金と各種アイテムも入手できるため、遊ばないのはもったいない体験版でした。