目次で流し読み
DODシリーズに期待する物は一通り揃っている
プレイ途中のため、内容に説明不足・不明瞭な点が有る事をご了承下さい。
システム・オプション関係
- 起動時にHDDインストール必須 約5700MB
- それでもローディングは全体的に多くて長い
- 特にミッションの開始・終了時は30秒~1分程度のローディングが発生
- ステージが終わる度にオートセーブされるのは設定変更不可
- 1度だけローディング中にフリーズしたがオートセーブで助かった
- オプションには定番の項目から、返り血のON/OFFまで有って安心(?)
- デフォルトの音量だと雑魚の発言がBGMやSEで聞こえにくいので好みで要調整
- カメラはノーマル・リバース・速度を設定可能。しかし、カメラワーク自体が微妙
- 狭い道や大きな敵との戦闘、ウタウタイモード発動時はかなり見づらい
- ウェポンストーリーはタイトルに戻ってデーターベースから閲覧可能
ストーリー
- 開幕直後からネタバレ満載で感想記事では抽象的にしか書けない
- 発売まで詳細情報を隠していただけあって、最初からトンデモ展開の連続
- 既存シリーズプレイヤーでも、一瞬思考が停止するカオスっぷりが酷い
- とあるシーンのゼロの画像を投稿したら、Twitterから画像削除されてました
- 制作側の『こういう狂気的なのが好きなんでしょう?』と言う意識を感じる
- ところどころで笑いを誘うネタが登場。しかし、笑うに笑えない内容も多い
- そんな笑いと異常性のギャップが、更に狂気を助長させているように思えた
- プレイヤーに向けた演出・メタ要素が多く配置されている
- 初代DODより昔の時代と言う事で、既存シリーズ未プレイでも問題無い
- シリーズをプレイしていると、声優のチョイスで二ヤリとする要素は存在
キャラクター
- ゼロ:想像より悪趣味で子供っぽい。ウタウタイは殺す。男は奪う
- ミハイル:作中唯一の良心。彼が酷い目に遭う時だけは心が痛む
- ファイブ:本作におけるトラウマ生成キャラ筆頭。勘弁してください
- フォウ:無理だ。処女とは仲良くなれない
- スリイ:根暗でマッドと、普通のゲームなら変人。本作では正常な部類
- トウ:公式サイトの小説だけが華
- ワン:メインなのか、脇役なのか、よく解らない子
- ディト:サディスティックな[倫理的問題が有るため公開出来ません]
- デカート:「変態」と言う以外に説明が思いつかない。愛すべき変態
- オクタ:エロ発言を除けば割と常識人だけど、殆どエロ発言しかしない
- セント:なんかむかつく!
- 異常な性格・性癖の持ち主ばかりで、それが当たり前に思えてくる世界観
- 戦闘中に発生する会話の大半は「下ネタ」「皮肉」「罵倒」
- クエストに連れて行く使徒とは関係無く、全員分の会話が発生する
- 使徒の性能と性格を天秤に掛ける必要が無いので自由に編成可能
- ステージ間のキャンプでは仲間と会話が出来る。夜の営みに関してなど
戦闘アクション
- 最初は剣のみ。ストーリー進行で武器の種類が増えていく
- 全ての武器に、個別のモーション・コンボが用意されている
- 武器の切り替えはコンボ中に行うと”切り替え攻撃”でコンボが繋がる
- 慣れるまでは難しいが、使いこなせるとスタイリッシュアクション
- 個人的にはLサイズの剣と、Sサイズの格闘装具を気に入って愛用中
- 今作の弓は優しいけど、通路を塞ぐ盾兵がウザい。槍が活躍する時
- 戦輪は遠距離攻撃が使える。と言うよりも使わされてる感
- 自由にドラゴンから乗り降りして戦う事は出来なくなった
- 代わりに、特定ポイントでドラゴンを呼んで行動させる事が可能
- ドラゴン騎乗固定の地上戦「地上決戦」はボス戦以外ドラゴン無双
- 敵・マップによっては戦闘中に処理落ちが頻発するのはマイナス点
- 使徒を2人連れて行けるが戦力としては微妙。歩く「変態発言」生成装置
- 基本的に一本道のマップを進んでいく形式のステージばかり
- 経験値を取得するため、登場する敵は老若男女人外問わず皆殺し
- 各マップ、複数の宝箱が隠されているので取り逃さないように要探索
- 中身はゴールド・武器・強化用アイテムなど。武器の取り逃しは後々面倒です
- 1度クリアしたミッションは自由に再プレイ・チェックポイントから再開が可能
- ボス戦は、本気を出し過ぎると会話途中で倒してしまう程度の難易度
- 一部のミッションに関しては、どうしようも無く理不尽で難しい
武器・クエスト関連
- 武器購入・強化をしているとお金がいくら有っても足りない
- 強化用アイテムは宝箱以外にも、ストーリーが進めば購入も可能
- 強化用アイテムにはランクが存在する。銅・銀・金・白・黒の5段階
- 強い武器・高レベルになるほど高ランクのアイテムと高額が必要になる
- クエストではストーリーとは関係なく経験値とお金を稼ぐ事が出来る
- 殆どは何度でも繰り返し挑戦可能。初回クリア時のみ特別報酬を貰える
- 特別報酬ではアイテム所持数の上限が増える物も有るので重要
- マップは違えど、基本的には似たようなクリア条件のクエストばかり
- 使用武器の種類を指定される事が多いので一応の差別化は図られている
- コンテニューでもローディングが入るので、長いローディングが目立つ
- 一定数クリア毎に挑戦できるお金稼ぎに特化したボーナスクエストも存在
ウェポンストーリーまとめも随時更新中
シリーズ最新作にして、完全新作と考えても構わないストーリー
カメラワークやローディングに関しては不満も大きいが、戦闘要素に関しては満足度は高い。ストーリーも笑いを取ろうとしている部分に関しては好みが分かれそうと感じるものの、個人的には異常性とのギャップが面白いです。
過去作品を未プレイでも問題無く楽しめるストーリーと言うのも、勧めやすいポイントの一つ。「DOD3」から始めて、興味が沸いたら「DOD1」や「DOD2」「ニーア」に手を出すという流れで遊んでも問題は有りません。