【Diablo III: Reaper of Souls】プレイ感想

満を持して登場したDiablo III 拡張版

 2012年に私の睡眠時間を刈り取り続けた「Diablo III」の拡張版「Reaper of Souls」をプレイ・クリアしました。フレンドとマルチプレイと言う事もあり、あまりブログの記事化を意識せず、純粋に楽しんでプレイしたので今回はレビューではなく、ゆるい感想記事です。

何故か発売日当日にACT IIIからスタート

 RoSの発売にあたり勘を取り戻すために事前プレイしていたのですが『一緒にプレイする予定のフレンドがACT Vでゲームを作れば良いよね』とクエストリセットしたら、フレンドも同じようにリセット済みで未クリア状態。せっかくの新ACT解放なのに、発売日にACT IIIから遊んでいる残念な状況です。おかげでクリアに2日掛かりました……

レベルキャップ・装備の上限が引き上げ

 60+パラゴンレベルから70+パラゴンレベルになりました。装備品のレベルも引き上げられたのでドロップの性能が急上昇。今までの常識が通用しない強化ぶりに装備の入れ替えが捗ります。1度、RMAHで装備を全てドルに替えた過去があるので、既存装備が微妙な性能だったのも理由ですけどね。

 それを差し引いても性能が1.5倍くらい伸びているので、昔のトレハンって何だったんだろう。って気分になりますね。自力トレハンだけならともかく、RMAHで物が売れるということは誰かがドルで購入していると言う事なので、そういう点でもRMAHは問題を含んでいたんだろうなと感じます。

こちらが強化された分だけ敵も強化

 ACT VはTorment Iでプレイ。火力特化WIZの自分と肉壁馬場のフレンドの2人でマルチです。ダメージソースはほぼ自分頼りの組み合わせでしたが、ACT IVまでは余裕。しかしACT Vは遠距離持ちや動きの速い敵が多いので、なかなか肉壁を有効活用出来ませんでした。

 立ち止まって最大DPSを叩き出し続けられるのがWIZにとってのマルチプレイの利点ですが、結局自分も回避行動を繰り返していると、ソロでまとめて攻撃した方が殲滅滅速度は早いんですよね。もっと瞬間火力を高めれば馬場が漏らした敵をピンポイントで瞬殺出来るはずなので、結局は自分の火力不足ですが……

とりあえずACT V を一周クリアしたところで終了

 やっぱり最後はDIABLOじゃないと盛り上がりません。砕いたソウルストーンを取りこんでDIABLO化でもするのかとワクワクしたら姿は同じでMalthaelさんにはガッカリだよ!とは言え、やはり新要素がたくさん追加されると単純に戦闘するだけでも楽しく、2晩だけの集中プレイでしたが、価格と熱中度を考慮すればコストパフォーマンスは抜群の内容でした。

 本当はここからクリア後要素や繰り返しトレハンと行きたい所ですが、自分もフレンドも続けてプレイする別ゲームが有るため終了。互いに落ち着いたら再開ということ各々のゲームに集中することにしました。もし別ゲームが無かったら再び睡眠時間が刈り取られ続ける所でしたね。