【Doki Doki Literature Club】評価・レビュー ネタバレ厳禁!! 心に響くキュートな海外製ADV

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総評
先にコンセプトを知ってしまうと純粋に楽しめない、ネタバレ厳禁のアドベンチャーゲーム。かなり人を選ぶ内容ですが、好みが合ったら胸に突き刺さるような作品でした。
良かったところ
奇抜なゲームコンセプト
豊富なプレイヤーの選択肢
ジャンル ビジュアルノベル
ハード Steam
Windows
発売日 2017年9月22日
発売元 Team Salvato
開発元 Team Salvato
公式サイト リンク

 文芸部を舞台にしたビジュアルノベルDoki Doki Literature Club」のレビュー記事です。

ハイ、モニカです!

文芸部へようこそ!

私の夢は大好きなことを通して、特別なものを作り出すこと。
新入部員のあなたには、その夢をこの可愛いゲームで実現させるお手伝いをしてほしいの!

部活は毎日お喋りと楽しい活動でいっぱい!
一緒に過ごす個性豊かなかわいい部員たちを紹介するわ。

幸せを大事にする、太陽のように元気なサヨリ。
芯が強くて、ちょっと小悪魔なナツキ。
本の世界に安らぎを見出す、ひかえめでミステリアスなユリ。
そしてもちろん、部長のモニカ!それが私!

部員と絆を深めて、文芸部をみんなにとって特別な場所にしましょうね。

でも私はあなたのことももっと知りたいな。
誰よりも私と一緒に過ごすって約束してくれる? ♥

 かわいらしいビジュアルとは裏腹に、『This game is not suitable for children or those who are easily disturbed.(このゲームには子供に相応しくない内容、または刺激の強い表現が含まれています。)』という文言が際立つ本作。

 2017年の9月から海外で無料配信されており、高評価ということで興味を惹かれていた中、非公式ながらも日本語化パッチが公開されたのを機にプレイしました。

 ゲームの内容はネタバレ厳禁のため、語ることはできません。何も知らずに遊んでこそ楽しめる作品なので、興味が湧いたら今すぐ遊んだ方が良い作品です。公式サイトSteam、どちらからも無料でダウンロードできます。もちろん日本語化パッチも無料です。

キュートな女の子たちが登場するストーリー

  • Doki Doki Literature Club 会話

 幼なじみからツンデレ系まで、文芸部を舞台にしたストーリーには、4人のかわいい女の子が登場します。文芸部での活動や文化祭の準備を通して、毎日がお喋りや楽しいことでいっぱいです。クオリティの高いイベントCGも複数用意されており、無料配信のゲームとは思えないほどリッチでした。

種類豊富なプレイヤーの選択肢

  • Doki Doki Literature Club 選択肢

 一般的な選択肢以外に、複数のキーワードを選んで行う詩の作成など、奇抜なフラグ管理が存在する本作。ストーリーのボリュームだけを見れば短めですが、プレイヤーの選択や行動によって展開が大小様々に変化するため、遊びがいは十分でした。

生易しいものではないゲームの本質

  • Doki Doki Literature Club 注意書き

 公式サイトやゲーム開始時に『This game is not suitable for children or those who are easily disturbed.(このゲームには子供に相応しくない内容、または刺激の強い表現が含まれています。)』と記載されている通り、本作は決して普通のビジュアルノベルではありません。

 どのように普通でないのか、それを語るとネタバレにより面白さを損なう恐れがあります。人によっては予想がつくかもしれないですが、予想通りでも、その上を超えてくるような規格外の作品です。私自身、自分の好きな系統の作品だと推測していたものの、いざ遊び進めてみると想像を超える内容に、変なテンションで最後まで一気にプレイしてしまいました。

興味が湧いた方は早期のプレイがおすすめ

 2018年内に公式から日本語サポートが実施される予定とのことですが、非公式日本語化パッチの影響でプレイした人が増えると、ネタバレを目にする危険が高くなっていきます。遊んだ感触としては、現行のパッチでも表現に違和感はないため、興味の湧いた方は早期のプレイがおすすめです。

10ドルの寄付で手に入るDDLC Fan Pack

 ゲーム本体は無料ですが、プレイヤーは寄付を行うことが可能です。10ドル寄付することで、サウンドトラックや壁紙が含まれた「DDLC Fan Pack」が手に入ります。お金を払うだけの価値がある作品だと思ったことや、次回作への期待を込めて、私はプレイ後に寄付をしました。この記事を書いてる間も、サウンドトラックを聴き続けているほどお気に入りです。

さいごに

 かなり人を選ぶ内容ですが、好みが合ったら胸に突き刺さるような作品でした。無料ということでプレイするためのハードルは低いため、興味を持った多くの方に遊んでいただき、話題を共有できると嬉しいです。