【セブンスドラゴン2020-II】プレイ感想 進化した正統続編

既に「2020」をプレイ済の方は迷わず購入をお薦め

 現在18時間ほど遊んだところですが、なかなか止め時が見つけられずに夜更かしの続く毎日です。予想も付かないストーリー展開や、遊びやすく手応えのある戦闘バランスなどはしっかり引き継がれており、褒める部分が尽きません。もちろん、容赦なく人死にが発生するハードなストーリーも健在です。

前作を未プレイの方は注意が必要

 1年後の2021年が舞台なのにタイトルが「2020-II」と言うのは、続編と言う事をわかりやすくする配慮でしょうか? 作中には前作プレイ前提の会話や演出が多く用意されています。簡単にあらすじを閲覧できる機能も有りますが、補完としては内容不足のため前作からのプレイを推奨したいところです。

 こうハッキリと「続編物」と書いてしまうと、それだけで敬遠される方も居るかと思います。だけど、せっかく遊ぶのなら作品の面白さを最大限に味わって貰いたい。2作併せると膨大な時間は掛かりますが、そこまでして遊ぶ価値が本シリーズには有ると自分は思います。

最後にうちの「ムラクモ13班」を紹介しましょう

 続編と言うストーリーに合わせて、カラーは変更しつつも前作と同メンバーでパーティーメイク。デストロ×2+サイキックの攻撃重視で、カウンターしながら更に物理で殴る13班です。ストーリーを進めて途中からサイキックをルシェ容姿に変更。高圧的なお姉様サイキックも良かったですが、獣耳のルシェは愛らしくて堪りませんね。

全ての竜を狩り尽くすまで頑張ります!

 18時間プレイしても、残るドラゴンは100匹以上と前作を上回る大ボリュームの予感。ちょっと今回の記事が”プレイ感想”と言うよりも”ゲーム紹介2″みたいな感じになってしまったので、早くクリアしてじっくりと「2020-II」のレビューを書きたいです。