PC対応 Xbox One コントローラー 購入レビュー

 USBケーブル付属の「Xbox One コントローラー」が発売したので、PC用ゲームパッドを新調しました。今まで有線の360コントローラーを愛用していたのですが、最初に購入した本体に付いていた物なので、8年以上も愛用している計算。もうスティックの凹凸もツルツルで、操作性に不安を感じていたことからの買換えです。

USBケーブルが付属している以外はXbox One本体付属と同じ製品

Xbox One コントローラー 同梱物一覧

 既にXbox Oneを購入しているので、ケーブルだけ用意して兼用も可能でしたが、PCに接続するとXbox側とのペアリングが切れる面倒な仕様が存在。今のところ、どちらも使用頻度は高くないので再ペアリングの手間くらいは我慢できるのですが、これから長く付き合っていくことを考えての購入となります。

 付属ケーブルは2.7mと長いです。プレイ位置とPCの設置位置次第では余る可能性が高い。Xbox One風にデザインされたUSBケーブルとなっており、コントローラーや本体と接続しても違和感のない点は高評価です。使わないときはコントローラー側のケーブルを外して別の機器を接続できるのも助かります。

ドライバーはMicrosoftの公式サイトからDLする必要があります

Xbox One コントローラー ドライバー

 この記事を書いた時点で、自分の環境では接続してもドライバーの自動インストールは行われませんでした。公式サイトに接続してドライバーをダウンロードして、手動でインストールしなければなりません。ドライバーCDの付属や、説明書に接続方法も記載されていない点は不親切です。しかも、インストーラーは英語でした。

さいごに

Xbox One コントローラー

 ドライバーに難はあるものの、使い勝手は360コントローラーより更に進化しており、特に握った時のフィット感がすばらしいです。乾電池の代わりに長いUSBケーブルが付属しているのに、何故か今までのパッケージよりも安くなっており、PC用ゲームパットの購入を考えている人には是非とも提案したい一品です。