【相州戦神館學園 八命陣】体験版 弐 感想

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体験版の続きを遊ぶ事が出来る体験版

 第二話まで遊べて、作品の体験としては充分だった「体験版ver1」。感想記事を書くにしても紹介するにしても満足の内容で、購買意欲も高まっていたのですが、更に先のストーリーを遊べる「体験版 ver2」が公開されたので早速プレイしてみました。

一通りの役者が揃う第三話を丸ごと体験可能

 第二話終了時点では、プレイヤーは主人公達同様に突然の展開に流れされ続けたまま終了。この先がどうなるか”予想も付かない面白さ”を感じていましたが、今回は”これからの展開にワクワクする高揚感”が有りました。主人公達以外の6大勢力も出揃って盛り上がり、前回の感想記事から前言撤回して、ここまでで本編プロローグ一区切りと言う感触です。

作中で語られて気付いたけど、ゲームっぽい設定なのが好み

 登場人物の能力が10種類に分類・数値化されていたり、階層構造の夢界6大勢力がゼロサムゲームをしているなど、命を賭けた戦いだけどネットゲームっぽい世界観。ちょっと固有キーワードが多く、時代を超えた設定でタイムパラドックスまで混じって壮大な設定ですが、個人的には強く興味を惹く構成です。

 他作品を確認したところ、毎回体験版を複数出すメーカーのようで、作品によっては「体験版ver3」まで出る事も有るようです。複数の体験版をブツ切りでは無く続く形で配信されると、先が気になる気持ちが煽られますね。発売日まで3ヶ月ほど有るので、少し生殺しな気分になるくらいです。もちろん、次の体験版が無くても発売日が楽しみと言う事に変わりはありません。