【痛PS4】PlayStation4のスキンシールを自作してみました

 スキンシールを自作して、PlayStation4を痛PS4にしてみました。過去に「まんぼうの道具箱」の型紙をお借りして「痛PS Vita」を作ったこともあるのですが、今回は採寸からのスタートです。形状が直線だけで構成されているため、比較的簡単に作成することができました。

PS4 オリジナルスキンシールの作成に必要なもの

 ほとんど痛PS Vita作成時に用意したものと同じです。ステッカーだけは「きれいにはがせるタイプ」だと凹凸面の張り付きが悪かったので、「強粘着タイプ」を使用しました。なお、台紙データはネット上にアップロードされている方もいるため、検索で探してみると工数の削減ができるかもしれません。

台紙データに貼り付けたいイラストをはめ込む

 イラストのチョイスは、なるべく本体のカラーに近いものが好ましいです。印刷後にクラフトカッターで切り取る際、少しでも失敗すると隙間ができてしまうため、かけ離れた色の絵柄を選んでしまうと目立ちます。加えて、約30平方センチメートルに引き延ばせるだけの解像度が必要になります。

 最初は、普段からサムネイルに使用しているゲーマー少女を使おうと考えていましたが、背景が鮮やかな色でしっくりきませんでした。そこでカズオキさんに相談させていただき、大友若菜姫の原寸サイズを頂きました。引き延ばしても美麗なイラストは健在です。いつもありがとうございます!

スキンシールの印刷とカッティング

 横置きで4面に貼り付ける場合はA4サイズが3枚。縦置きで全面に貼る場合は5枚必要になります。通常の3枚入りと、Amazon限定で5枚セットが販売されているので、置き方に併せて購入数量を調整してください。私は横置きしているので3枚を印刷しましたが、予備を兼ねて5枚セットを購入しました。

きれいに貼り付けて痛PS4の完成です

 イラスト系の絵柄を選択した場合、全面シールを貼ると雰囲気が大きく変わって別物に見えます。ここまでゴテゴテした感じにしたくないと言う方は、カーボン風初代PS風のシールが販売されているので、それらを購入するのもありかと思います。権利に目をつむればイラスト系も豊富に販売されているようです。

 ちなみに私は海外のAmazonで販売されている「Bloody Palm」と自作で悩みました。最終的に、ネタとしては完全に自作した方が面白いかなと思ってのオリジナルシールを選択です。イラストのすばらしさもあって、我ながら大満足の出来栄えになりました。