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【ペルソナQ】評価・レビュー
Review

【ペルソナQ】評価・レビュー

by 2014/6/14
作品情報
ジャンル

RPG

プラットフォーム

Nintendo 3DS

発売日

2014年6月5日

発売元

アトラス

開発元

アトラス

公式サイト
ポイント

[ストーリークリアまで50時間]
[前作プレイ推奨] [謎解き要素] [育成要素]
[難易度選択] [大ボリューム]

良いところ

自由度の高いパーティーメイク
片方しか遊んでいなくても楽しめる2つのストーリー

悪いところ

少しギミック・謎解き要素が過剰気味

評価
Our Rating
plot
A+
概要

終始ギミックばかりのダンジョンは面倒に感じたものの、ストーリーやパーティーメイクは高評価。

A+
Our Rating
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 久しぶりの大ボリューム作品で、各フロアの踏破率100%を達成しながら進むスタンスだったとは言え、難易度ノーマルでクリア時間は48時間でした。

 長大なダンジョン攻略に飽きないよう、様々なギミック・謎解きが仕掛けられていましたが、逆に自分はギミックばかりで中だるみしてしまい、集中力が切れてしまいました。ゲームは”長く遊べれば良い”という物では無いと改めて痛感です。

 もちろん悪い部分だけではなく、P3とP4のキャラクター達が共演するストーリーはシリーズファンにとって満足の面白さ。ベース作品のシステムを取り込んだバトルも上手く作り込まれており、長かった分だけクリアした達成感も格別でした。

片方しか遊んでいなくても楽しめる2つのストーリー

 好きな主人公を選んで遊べる点も魅力のペルソナQ。自分はP3主人公で遊びましたが、キチンとストーリーがP3主人公視点で作り込まれているので、片方しか遊んでいない人でも追加ストーリー気分で遊ぶ事が出来ます。両作品をプレイ済みなら比喩抜きで2倍のストーリー。どちらかが未プレイでも、クリア後に興味を持ってしまうかもしれません。

 参戦キャラクターは総勢20人となっており、5人パーティーを組むのが悩ましい大所帯。どんな組み合わせでも後述するサブペルソナシステムでバランスを取れるのでクリアは可能です。本作オリジナルキャラクターを入れるかどうかも自由ですが、2人で1組のキャラになっているので、1枠くらいなら……と考えさせるプレイヤー心理をキチンと掴んでいます。

自由度の高いパーティーメイクが出来るサブペルソナとスキルカード

ステータス

 今作ではオリジナルキャラクター以外の全キャラにサブペルソナを装着可能。ベース作品のように戦闘中に臨機応変に付け替えは出来ませんが、パーティー構成×サブペルソナで幅広い戦略を選べます。各ペルソナからスキルを抽出してメインペルソナに覚えさせる事も出来るので、組み合わせる事でキャラクターをどんどん育成していけます。

 終盤は全員が強化されすぎて、確率で二重発動するメギドラオンを全員で連発しながら進む無双状態でした。自分はレビュー前提で基準になるノーマル難易度でしたが、ゲームに慣れている人ならハード・リスキーで遊んで問題ないと思います。あとからリスキーを選べないので、最初は試しにリスキーで突っ込んでみるのも一つの選択です。

様々なギミック・謎解きが待ち受ける長大なダンジョン

ダンジョン

 踏破率100%を目指しながらとは言え、1つのダンジョンクリアに10時間弱は掛かる構成。サブダンジョン等は無く、ダンジョン外もたまに会話が発生する以外は攻略準備の要素しか存在しないので、常にダンジョン在中。メモを必要とするレベルの謎解きや、複雑なギミックが立ちふさがるため、ダンジョン攻略以外に何も出来ない閉塞感が有りました。

 F.O.Eの存在も、強敵よりもお邪魔キャラという印象が強く、新しいF.O.Eが登場してもワクワクより面倒だと感じてしまう気分。謎解き・ギミック攻略のダンジョン要素が何よりも好きな方なら良いですが、戦闘要素を楽しみで遊び始めると辛いでしょう。ギミック無しでは単調でマンネリしてしまうのですが、終始ギミックばかりと言うのもウンザリですね。

さいごに

エリザベス

 色々とダンジョン構成に関しては不満を挙げましたが、決して悪い評価ばかりではありません。ダンジョンが長い・辛い・難しい事について、作品内でもキャラクター達が遠慮無く発言するので「辛いのは自分だけじゃない」と言う風な心情の共感が生まれます。更に、長い攻略を乗り越えてきたからこそ感動する演出も用意されていました。

 自分の好みに対してギミックのバランスは過剰だったので道中の感想はイマイチながらも、クリアして振り返ってみると、良い作品だったと思える作品です。

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 公式サイト

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About The Author
kamia
ゲームを楽しむことでブログを書き、ブログのためにゲームをもっと楽しむサイクルで生きているライト(write)ゲーマーです。詳しく知りたい方は詳細ページへ。