【フリーダムウォーズ】体験版 プレイ感想

~第0次47都市国家対戦「βテスト事変」~

 6月26日発売予定の「フリーダムウォーズ」 本作の序盤が無料で遊べる体験版の先行配信が始まりました。これはソウルサクリファイス・デルタを購入した方に向けた特典となっており、一般配信は6月12日~6月25日を予定されています。先日の体験会に続き、ソロで遊ぶフリーダムウォーズは初めてになりますが、さっそくレッツ体験!

1時間弱のプレイからも十二分に感じられた咎人達の壮絶な人生

プロパくん

 プロローグからチュートリアル、序盤のミッションまでプレイが可能。本当に最初の方だけなので、あっという間に終わりますが、本作の特徴的な世界観・ストーリーを体験するには申し分ない内容です。歩行・無駄な会話・横になって睡眠を取るだけでも懲役が加算される咎人たちの生活が、全く人間扱いされていなくて笑えません。

 残念ながらコーディネイトの権利を解放する前に体験版は終わるため、アバターやアクセサリのカスタマイズは素体のみ。既に購入を決めている人からすれば、少々物足りないボリュームですが、製品版に向けて5つの操作モードから自分に合ったモードを確認。アクションに慣れておくことで、製品版で効率良く貢献するための予習としても役に立ちます。

思っていたよりも作業感の強かったソロプレイでの市民奪還

市民奪還

 ボランティアにおける目的の1つである市民の奪還。マルチプレイなら、仲間が敵を足止めしてくれたり、逆に仲間が市民を移送する時間を自分たちが稼ぐんだという連帯感・使命感を得られるのですが、それらの面白さがソロプレイにはありません。マルチが可能な要素はともかくとして、メインストーリーに対しては若干の不安を覚えます。

 自分なりに面白く遊ぶ方法を模索してみたところ、アクセサリに移送を指示しつつ「自分のアクセサリを守るんだ!」と言う気持ちで足止めするプレイが楽しかった。アバターに感情移入をしつつ、アクセサリを愛でる事が出来るなら、このスタンスはおすすめです。体験版はほんの序盤なので、製品版では更なる魅力的な要素の追加を期待したいですね。

さいごに

スクリーンショット

 ゲームブロガーの自分としては、歩行や会話が制限されていた事よりも、Vitaの機能でスクリーンショットを撮影する権利を持っていない点が一番のショックでした。体験版だけの制限か、ゲームとしての仕様なのかは不明ですが、出来る事なら真っ先に解放したい権利です。ブロガーとして円滑な更新を行う為にも、製品版では全力でレッツ貢献!