【ドラッグ オン ドラグーン3】ストーリーサイド 感想

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 散りばめられた謎の向こうに浮かび上がる物語。ゲームソフト発売後も様々な真相を明らかにしていくDOD3。これまでもコンプリートガイドにDOD1.3が収録されるなどの展開はありましたが、単独でのノベライズは初めてとなります。

全255ページで紡がれる新しい分岐ストーリー

 ノベライズにあたり、ゲーム内で語られたルートとは違う展開が登場。完全な新規展開では無く、既存ルートを組み替えたような作りになっていますが、小説という情報量を活用して、キャラクターの心情などが詳細に書き記されていました。既存ルート流用のお陰で、思ったより目新しさを感じられなかったのが少し残念な部分。

 ストーリーの中では本編が始まる以前の話も収録。ゼロがウタウタイになるまでの人生。姉妹達の容姿や性格について。4人の使徒が生まれた経緯などが詳細に書き連ねられている点は評価が高いです。補完のために必見というほどでは無いものの、DOD3のストーリーを全て知りたいのなら読んでおきたい一冊でした。

さいごに

 コンプリートガイドの発売。コミカライズの完結に続いて発売されたノベライズ。一通りの情報は出尽くした感もあるDOD3ですが、今後の展開はどうなるのでしょうか? ちょっと世界観を複雑に広げすぎたせいで、新作という雰囲気では無いですが、好きな作品なので、今後も新しい展開を打ち出してきて欲しいです。