【DmC Devil May Cry】プレイ感想

酔え。無敵のオレに。舞え。この世界で。

 パッケージ裏に書いている口上が恥ずかしすぎるよダンテさん! と言う訳で、新生デビルメイクライ始めました。サクサクと進めて現在4時間でMISSION11。ここら辺で折り返しなので、一息ついて中盤までのプレイ感想をまとめてみました。

素っ裸から始まるダンテさんの戦い、パネェな!

 体験版では一通りの要素が開放されてたので、てっきり最初から『オレは天使と悪魔のハーフだぜ!』みたいなノリだと思っていたら全然違った。まさか長い戦いの幕開けが、パンツを履くところから始まるとは思ってなかったよ! ピザが良い仕事してたのが、凄く印象に残りました。

ずっとチュートリアルを遊んでいる気分になる序~中盤

 とにかくシステムが多い今作。武器8種類に加えてハーフの力がアクションを彩ります。しかし、それらを入手していく過程が長く「新システムを使いこなせる頃に次のシステムを入手」の繰り返しとなります。また入手後に、メインで使わなければならないステージが用意されている事も多く、本当にチュートリアル気分。

その分、プレイヤースキルはどんどん鍛えられていきます

 普通に進めて行くだけで、自然とスタイリッシュになっていくアクション。『8種類の武器を戦いながら切り替えとか無理無理』って思っていたけれど、気付いたら自然に使いこなせるようになっていました。中盤に差し掛かり、やっと武器が揃ってきたので、これからが本番ですよ!

今のところ盛り上がるシーンが少ないストーリー

 旧ダンテの”ださ格好いい”のが好きだった反動かもしれませんが、新ダンテの”クールに格好いい”イメージには、何か物足りなさを感じてしまいます。ただストーリーが進むにつれて、じわりと盛り上がっては来てるので、終盤に向けて熱くなってくれると嬉しいな。

現時点での評価は「中盤以降に期待が持てそう」

 先にも挙げましたが、戦闘に関しては全て出揃ってからが本番。ストーリーも中盤時点ではいまいちですが、面白さ自体は右肩上がりです。この調子で評価が上り続けてくれれば良い作品になりそうですが、それは最後まで遊んでみてのお楽しみですね。