【ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア】体験版 プレイ感想

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 7年前に発売された「BLADESTORM 百年戦争」のリメイク作品ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア」 前作はPS3作品のなかでも初期に購入した思い出深い作品です。今回は、1月29日の発売に先駆けて配信されている体験版をプレイ。キャラエディットやチュートリアル、引継ぎ要素などを確認しました。

細かい設定項目が用意された充実のエディット機能

 自分だけのアバターを作成できる本作。髪型だけでも100種類以上から選ぶことが可能です。組合わせが多すぎるせいか、一部のパーツできれいにハマっていない点が目に付きました。製品版では改善されていると嬉しいです。落ち着いてアバターを眺める機会の少ない作品なので、大きな問題では無いと感じます。

体験版ではチュートリアルとステージ1を遊んで終了

 リメイク版の追加ストーリーとなる「ナイトメア編」に関しては製品版におあずけです。前作をクリア済みとはいえ、7年前の記憶。更に軍団化やザッピングなど多くの新システムが追加されているため、復習と予習を兼ねて楽しむことができました。

前作のデータを引き継いでプレイすることも可能です

 PS3版の体験版をダウンロードしてプレイデータをネットワーク上へアップロードすれば、PS4版にも引き継げます。7年前のセーブデータなんて残っていないだろうと思っていたのですが、確認してみるとクリアデータが残っていました。これで製品版では「ナイトメア編」から直接始められそうです。

さいごに

 正直言って、前作の評価は悪かったように思います。自身が指揮官となり、兵科を切り替えながら遊ぶコンセプトは面白いものの、移動速度や相性の調整がイマイチで、騎兵を選んでおけばクリアまで余裕だった記憶しかありません。おかげで、引継ぎデータのレベルも騎兵だけカンスト近い数値まで上がっていました。

 続編が発売されることはないだろうと考えていた中で発売・発表となる本作。期待する部分はファンタジー要素「ナイトメア編」ですが、ベース部分にも様々な追加が用意されているので、前作以上には楽しませてくれるのではと期待しています。